聴覚障害情報ネット

聴覚障害は軽度のものであるなら実は10人に1人が先天的に持っているものです。以外かも知れませんが、生まれつき耳になんらかの障害を持っている方が多いです。そもそも聴覚障害という病気には種類があります。伝音性難聴とは、外耳から内耳そして鼓膜に障害がある場合の呼び名です。神経性のものではないため補聴器や外科手術で聞こえるようになります。感音性難聴とは、治療が難しい難聴で、内耳もしくは聴覚の神経に障害があるものです。小さな音は非常に聞こえにくいのに大きな音ははっきりと聞こえるという障害です。そのため、通常の補聴器では耳に合いません。そしてそれら両者を併せ持った聴覚障害が混合性難聴と呼ばれる難聴です。そしてそれら聴覚障害の種類に対し、原因となる先天的と後天的があります。

そんな聴覚障害を持つ人にとって、人とのコミュニケーションは簡単なものではありません。手話を修得している人となら比較的コミュニケーションは取りやすいですが、一般の方の多くは手話を詳しく知りません。そんな中、コミュニケーションを取りやすいと思われるのはインターネットです。そこでインターネットの掲示板を作成し、聴覚障害を持っている方と耳に障害を持たない方が互いに文字を通じてコミュニケーションを取ることが出来ます。そんなサービスの中に古くからある「☆みみあるてネット☆--聴覚障害者と健聴者のネットワーク--」というコミュニケーションサイトがあります。
この「みみあるてネット」とは聴覚障害を持つ人びと同士だけでなく、耳に障害を持たない人たちとの繋がりを築き上げることを目的としたネットワークです。インターネットの特質上、聴覚障害をお持ちの方も耳に障害のない人と簡単にコミュニケーションが取ることができ、その結果聴覚障害を持つ方と耳に障害を持たない方双方の精神的な垣根を取り払うことが目的となっています。